メーホンソン(その2)
パーイから九十九折りの坂道を途中の峠を越えながら、西北西に95km走って、メーホンソンに到着。市内の東に位置するチョーン・カム湖に面して、ウワット・チョーン・カムとウワット・チョーン・クラーンが双子の様に並んでいる。何層にも重なり合った屋根には金色の装飾が施され、ビルマ(現ミャンマー)の影響を色濃く感じさせる。
この寺院に上ると市内が一望できる。東の方にローカル便発着の可愛らしい飛行場の滑走路が見える。山に囲まれた盆地でこじんまりとした市内の様子が良くわかる。またコンパクトな町なので、飛行機の出発間際まで、あちこちと見物できるとか。さらに西の方角には、ビルマの山々を望むことができ、夕景色が美しい。
by kentakajp | 2009-11-30 14:25 | タイ北部