ローイカトーン2010(チェンマイ)

タイでは"ソンクラーン(お釈迦さまの水掛け祭り)”と並ぶ二大祭りの一つである”ローイカトーン”。日本で言う”灯篭流し”あるいは”精霊流し(しょうりょうながし)”と言われるお祭りである。日本ではお盆の終わりの日に、ご先祖様の霊を送り出す儀式である。こちらでは陰暦の12月の満月の日に行われ、”ローイカトン”で農業の収穫に感謝し、水の神に祈りを捧げ、罪を謝罪し、自らを清めるお祭りである。更に"コムローイ(熱気球)”を打ち上げて不幸や悪霊を追い払うお祭りと言われている。
この度、チェンマイ郊外のサンサーイ地区の“ワット・ランプーン(瞑想寺)”でコムローイの打ち上げが行われのを、敬虔なタイの人たちに混じって、日本人グループはバス8台を連ねて見物に出かけた。(満月は11月22日(月)であるが、こちらのお祭りは11月20日(土)であった。時には一週間前に行われることがあるとか)
午後5時に付近の交通を遮断、7時過ぎに打ち上げ開始と聞いていたが、現場には4時半頃に到着、打ち上げまでの時間をどう過ごすか、寺院内は禁酒禁煙と言うわけで、呑み助達は思案の挙句、近隣を徘徊して寺の外の屋台村を発見し、ビールを飲みながらまたバーベキューを頂きながら、暗くなって行く空の変化を楽しんだ。高僧のお経と説教が続き、その後しばし“声明(しょうみょう)”が続いて、打ち上げの合図があったのは8時前であった。
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f0116707_12393556.jpg昨年とは違って、コムローイの打ち上げ直後に花火が打ち上げられた。コムローイのローソクの明かりと“花火”の“コラボ”は幻想的な雰囲気に加えて華やかさを演出していた。

お寺の横には小さな運河があるが、照明もなくロイカトーンを見ることは無かった。華やかなコムローイだけで満足したのか、あるいは観光目的に合っている方を優先したのかは不明であるが。
チェンマイ市内では22日(月)まで各種のお祭り(ピン河のクルージング、カラオケ大会、山車による美人コンテスト等々)が企画されており、毎日明け方までコムローイ花火の打ち上げが、そこかしこで行われる。若者は楽しむのであるが、年寄りには安眠妨害である。
2008年11月にも”チェンマイのロイカトーン”として投稿している。
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by kentakajp | 2010-11-23 11:57 | チェンマイ