LCC(Thai Air Asia)搭乗記(番外編)

今、話題のLCC(low cost carrier)をバンコック=デンパサール往復に使ってみました(Thai Air Asia)初めてのLCC、運賃は他社に比べて断然安価であった。(Thai Airと比較すると20%強安価であった)
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スーツケースの重量は10kg単位で運賃が異なる。重量オーバー時の追加料金が高いので、最初に多めの重量設定をするようアドバイスをしてくれる。しつこく且つ親切なアドバイスに、ついつい多めに重量設定することになる。次に座席を指定にするかどうかで運賃が異なる。(バンコック~デンパサールのhot seat(標準座席より、前後が若干緩やか)では250Bht/人)、通常座席は50Bht。

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機内食をweb予約すると25%割引サービスが受けられる。(メニュー参照:スパゲッティーや焼き飯+飲み物=160Bht →120Bht )

機内持込荷物の重量とサイズ制限はしつこくアナウンスされる。(max.7kgとサイズ)
しかし、量り付きサイズ測定器がチェックインカウンターに設置されているが、それほど厳しくチェックはしていないようである。
f0116707_23545864.jpgいざ、搭乗。バンコック=デンパサール間にはAirbus A320-200が使用されている。通常は150席であるが、Air Asiaでは、ビジネスクラスの席はなく更に座席間を縮めて、合計180席に増席しているようである。当日はほぼ90%近い搭乗率であった。離陸後、直ぐに機内サービスが始まるが、ボーディングパス(左の写真:コンビニエンスストアの領収書のようなもので、それに予約した機内食の内容が印刷されている)の提示を要求され、確認後 機内食が配られる。乗員は4~5名と少なく、このサービスに1時間程度かかっているようである。web予約していない客には、それらが終了してからのサービスとなるようである。ゆえに、追加の飲み物をと思っても、キャビンアテンダントは遠くの方にしかいなく、ひたすら待つのみである。
機内には、オーディオシステムが無く、キャプテンのflight報告も少ない。将来はTV画面での“お知らせ”はして欲しいものである・
追加の機内食は現金払いと言うのは理解していた(Thai Air Asiaゆえバーツでの支払い)が、アルコールを注文したところ、それはAir Asiaの基本理念として、サービス外であるとの返答。3~4時間のflightゆえサービスから除外したようである。クアラルンプール~羽田では8時間程度掛かるゆえ、サービスがあるのではとデンパサール空港の担当者に質問してみたが、答えはNoであった。但し、持ち込みは認めるとの事。然らば、duty free shop で購入したものを持ち込めば良いと考えた。(スアンナブーム空港(バンコック)ではpassport control後は、security checkは無いゆえこの考えは正しい。しかし、グラライ空港(デンパサール)では、搭乗ゲートで再度security checkを受けることになり、水の持込は不可となる。機内で飲み水の販売があることは承知していたので、それほど気に止めずに搭乗した。)
ところが、機内販売では飲料水は売り切れとのこと。基本的な飲み水が売り切れとなることは、信じがたいことである。危機管理あるいはサービスの基本を忘れているとしか思えない状況であった。結局、ウイスキーの水割りをと考えたが、徒労に終わった。

今回の経験で、LCCとはどのようなものか、かなり理解できたと思う。合理的な考えの下に、安価なサービスを提供する航空会社で、全てが金額に換算される。基本的なサービス以外は自身で機内に持ち込み、対応する必要がある。数時間とは言え、飲食物、オーディオセット等の準備と持込を忘れないようにしなければならない。また、若干寒さを覚えたので、ブランケットを頼んだが、それは”快適キット”を購入するようにとのこと。(Comfort kit 空気枕、安眠マスクとブランケット入りのポーチで250Bht) 防寒対策も事前に用意しておく必要がある。

機内で提供される飲食物は、決して美味しい、上質のものでは無い。コーヒー(インスタントコーヒーをお湯で溶いたもの)が50Bht(140円位)、カップヌードル(日清のタイ工場生産品、日本のものより20%内容量が少ないものにお湯を注いだもの)が60Bht(165円位)。
キャビンアテンダントは機内食の配布終了後はduty free商品(カタログではアルコール類及びタバコは見られなかった)の販売、その後は二人ずつ着席し、おしゃべりtimeである。機体の色、キャビンアテンダントの制服の色等全てが真紅に近い色で、若干辟易となるのは年の所為か? また、離陸時、着陸時共におしゃべりtimeとは?(通常は乗客及び機内に異常はないかと最も神経を使う時のはずであるが。)
新しい、航空会社なのでカスタマーへの接待教育、安全教育がどの程度なされているのか、若干心配な面はある。
アルコール類の機内販売は基本的に行わないと言うことであるが、Air Asia X(長距離国際線)の機内販売メニューではビールやワイン類が掲載されている。羽田―クアラルンプールでは?
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by kentakajp | 2011-01-23 15:42 | その他