国立公園 ドイ・ステーププイ(モクファーの滝)

12月22日(土)にCLLクラブの自然を楽しむ会の皆様方とチェンマイ近郊にある表題の滝見物に出かけた。
"モクファーの滝"はドイステーププイ国立公園の一部として管理されている。チェンマイから国道107号を北に27km、メーマライで左折しメーホンソンへの国道1095を約20kmで左折後しばらくがたがた道を走って、公園の入り口に到着。宿泊施設も整っており、このような静かなところで、朝を迎えたいものである。入園料は12月1日から値下げされたのが適用され、200バーツ/外国人であった。(先月までは400バーツ)
モクファー”とは”霧に煙る空”という意味(?)で、海抜約500メートルのこの地は昼夜間の温度差が大きく、霧が発生しやすいことからお茶の産地だそうだ。日本でも京都や長崎が似たような気候でお茶の産地として有名である。
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普段は湿度が高いのであろうが、当日は気温も低くさわやかな日和で、澄んだ空気を思いきっり吸い、森林浴を楽しんだ。
滝から流れてくる清流は川底が見えるほどに澄んでいるのには驚かされた。ここから数百メートル登っていくと滝つぼに到着。途中で"化石木"を見ることができる。
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世話役のK氏の説明では、倒木の木質部がアルカリ性の雰囲気で腐敗せずに、長時間掛けて石灰で置換され、石化されたとの事。メタセコイヤの森が石化したpetrified wood(米国)は有名であり、国立公園で持ち出し禁止として厳重に管理されている。ここでは、直径が数メートルはあろうかという化石が遊歩道の一部を構成しており、無造作に歩いてよいものかどうか、戸惑いを感じる。日本では天然記念物に指定され、管理されることであろう。
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雄大さはないが、3本に分かれて数十メートルの高さから、静かに流れ落ちる感じで、滝つぼ近くでは虹が観察され、観光客はそれをバックに、入れ替わり立ち替わり写真撮影に興じていた。
市内から2時間ほどで、これほどの自然に接することができるのはタイ北部の魅力の一つである。
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by kentakajp | 2007-12-28 14:55 | チェンマイ