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国立公園 オップルアン渓谷-2

1月26日に"チェンマイCLLクラブの自然を楽しむ会"の皆さんと国立公園オップルアン渓谷テップパノウム温泉を訪ねた。
オップルアン渓谷は10月に続いて、二度目である。前回は、オンボロバスに揺られての一人旅で、温泉までは足を延ばせなかった。よって、高い入園料を払わされたと"文句タラタラのブログ"となった。
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今回は、"CLLクラブの自然を楽しむ会"がバスを手配してくれていたので、オップルアン渓谷を楽しんだ後、更に10数キロ北にあるテップパノウム温泉も訪れることができた。


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昨年、12月から入園料を引き下げたと聞いていたが、実際入り口では、タイ人価格は値上げ(大人20→40、子供と学生10→20バーツ人)で、外国人は値下げ(大人400→200、子供200→100バーツ/人)となっていた。それでも、この二重価格(5倍)は評判が良くない。(写真は、左が今回、右が昨年10月)


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さて、この国立公園の”売り"は何といっても名前(現地の方言で、オップ:狭いルアン:大きい)の由来となっている峡谷である。岩山が割れてできたのでは無く、川の流れによる侵食でできたとのこと、驚きである。管理センターの説明では、一昨年夏の大雨の時には、公園の入り口からの通路近辺まで水浸しになったそうである。即ち、峡谷は最も狭いところの幅が2mと言われており、ここで流れが堰き止められたそうである。32mの高さの峡谷の1/2程度まで水に浸かった(右の写真の左側の通路の高さまで)ことになり、上流側は大きな湖ができたことになる。今でも、川の両側に当時の流木が放置されており、当時を偲ぶことができる。

国立公園 オップルアン渓谷-2_f0116707_2135588.jpgこの公園から、車で十数分北に行ったところに、テップパノウム温泉(硫黄泉)がある。名前の由来は"山の神様の温泉"だそうである。希望すれば、タイ式マッサージのサービスも受けられるとのこと。




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十軒ほどの"コッテージ"があり、コッテージ当り、大人3人程度の入浴(50バーツ/人)は可能である。温度が30度と表示されているプールのような"露天風呂"(無料?)も併設されていた。

by kentakajp | 2008-01-31 18:46 | チェンマイ