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「シオンの家」チェンマイ

グループホーム 「シオンの家」

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旧市街から少し離れたところで、チェンマイ大学の東側に位置し、 ドイステープ山のふもとの豊かな緑に囲まれた約300坪の敷地にゆったりとたたずむ二階建てのお家です。

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チェンマイに長年滞在しておられまた「チェンマイ日本語キリスト教会」の信徒である
N 姉と介護
が必要なご主人のことを考えて、気候温暖なチェンマイに滞在しておられたMご夫妻とがチェンマイの「日本語キリスト教会」で知り合い、上記のモットーに共感して2013年9月1日にオープンしたとのこと。

チェンマイ日本語キリスト教会の野尻牧師ご夫妻のご指導を頂きながら、全てが祈りの中で進められ、起床から就寝まで祈りの中での生活をすることができるように式文が用意されているとのことです、リビングルームを使って、各種教室や催し物を開催しています。例えば、ステンドグラスを作る会、水彩画を学ぶ会、聖書勉強会が進行中です。

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            <絵画教室の一風景> 初日は各自の手を描いたそうです。


将来は、日本語キリスト教会関係者以外の方々にも、祈りの中での生活に共感して頂ければ会場をお貸しすることを計画しているそうです。

大きな建物で、2階に3部屋、1階に2部屋の計5部屋をお貸しすることができ、洗濯機、冷蔵庫並びにキッチンは共同使用となるとのこと。よって、ショートステイ(観光で来られる方も含めて)の方方々も祈りの中での生活に共感して頂けるならば大歓迎とのことです。

貸し部屋の料金は300バーツ/日です。ただし、ロングステイの場合は宿泊料金は相談させていただくとのこと。また、必要ならば、メイドさんとの個人契約をお世話することが可能とのことです。

毎日が晴天のチェンマイで、小鳥のさえずりの中でMご夫妻が仲良く庭のブランコに揺られている姿に幸せを感じました。


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by kentakajp | 2014-01-31 18:27 | チェンマイ

花博覧会

2006年に始まったチェンマイの花博覧会、昨年はプミポン国王の生誕84歳、シリキット王妃の生誕80歳さらにワチラーロンコーン王子の生誕60歳を記念して開催されました。開催初年に比べれば、華やかさは今一でしたが、大きな観覧車が設置され子供も大人も大好評のようでした。


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毎年公表を博しているのが”蘭園”で本場の蘭が大人気でした。5大種族以外にも色々な”交配新種”が数多く展示されていまsた。

以下、写真で紹介します。


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            日本名”胡蝶蘭”は蝶が舞う姿を彷彿させる花びらが優雅ですが、
            ギリシャ語では”蛾弐似た”という意味だそうです。

            カトレヤはこの蘭の栽培に成功した英国人”William Catteley”さん
            の名前にちなんだもの。

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by kentakajp | 2012-02-26 22:27 | チェンマイ

ドク・ゲーオ・ガーデン(老人ホーム)

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チェンマイの老人ホームのご紹介。



マッケーン・リハビリセンター」内にある「ドク・ゲーオ・ガーデン」である。
ドク・ゲーオ"とは”Orange Jessamine"のタイ語名で、この花は人々に幸せと心の平安をもたらすというタイの伝説から、名づけられた。
(和名は”月橘”(げっきつ)で月夜に甘いミカンの香りを放つと言われている)


f0116707_19354748.jpgマッケーンリハビリセンターの由来は以下の通りである。
1907年、アメリカの長老派教会の宣教師であったジェームス・マッケーン博士がハンセン病患者の悲惨な生活状況を国王に訴えて、川と運河に囲まれた国王の土地(60万Ha:約18万坪)が授けられた。1908年に「チェンマイハンセン病患者保護施設」が完成。患者の治療が開始された。
1940年代にダブソンと言う特効薬が開発され、不治の病と言われていた「ハンセン病」は完全に制圧される病であることが解った。
リハビリセンターでは元患者の外部コミュニティーとの共存、他の障害者との共存、高齢者との共存を目指している。現在は、その一環として老人ホームが運営がされている。
ハンセン病が癒えた患者たちは「回復」という言葉ではなく「経験」と言う言葉を使うとのこと。すなわち、人生の数ある経験の一つというとらえ方をしているとのこと。
それでも、高齢で故郷に帰ることが出来ない元患者たちは、この広大な敷地内で無農薬野菜の栽培や手工芸品の製作等で自活の道を歩んでいる人たちが数十人おられるとのこと。
敷地内の教会  元患者の方々の家
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老人ホームはこの敷地の一部にあり、健常者棟(Lotus Wing:10室、24,000バーツ/月、食事代、ほか諸費用含)と介護者棟(Jasmine Wing:16室(中廊下形式)、35,000バーツ/月、食事代、ほか介護費用含)で構成されている。(現在の為替レートは、1バーツが2.5円)
ある人の言によれば、介護者棟は”召される前のひと時を安らかに過ごす場所”なのだそうです。隣接するマッケーン病院の24時間のケアも用意されており、人生の最後をゆったりと暮らすには最適の場所であろう。
そのほか、入居者の生活を支えるために、絵画や彫刻の工房が用意されており、乗馬も楽しめるとのこと。広大な敷地を散歩しながら、元患者の方々との交流も始まっている。

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                  地図を添付しておきます。

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by kentakajp | 2012-02-01 23:58 | チェンマイ

レインボーファーム

1997年恵泉アジア協力会からタイ王国のパヤップ大学へ有機農業の指導に派遣された"杉山信太郎博士”は数種類の果樹の混植試験を始められた。2000年にはチェンマイ郊外で1.2Haの農場を借り受け実証試験を開始された。2004年には”レインボーゆうきの会 ジャパン”という博士を支援する組織が日本で結成された。(支援組織は2009年にその任務を終えて解散している)

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博士は2004年に稲の圃場で偶然”糸ミミズ"に出会い、糸ミミズが稲と共生し雑草を除去する役目があることを発見した。
以来、化成肥料を使わずに、もみ殻(EM菌を使用して豚やアヒルの糞尿を混ぜて発酵させたもの)ともみ殻クン炭、胚芽(精米時に発生)を適当な比率で施肥することで、糸ミミズの餌になり、稲作が継続できる方法を確立された。1928年生まれの博士は”糸ミミズ”による稲作が将来の人口増における食糧問題を解決できると考え、歳を顧みず年に数度はチェンマイに来て研究と指導をしておられる。現在は近所の篤農家を集めて、赤米(神経系統の活性化に有効)及び黒米(活力が高くなる)の作付け指導をしておられる。
近々、JICAでの講演も予定されているとかで、毎夜遅くまで原稿の校正に勤しんでおられる。


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杉山信太郎博士と今年、新しく加わった助手の”小山天音(Oyama Amane)”君

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研究棟周囲の圃場
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by kentakajp | 2012-01-26 19:44 | チェンマイ

ブーゲンビリア

例年ならば乾季の真っ盛りということになるのですが、ここ2,3日は珍しく雨が降っています。植物にとっては恵みの雨でしょう。

さて、ブーゲンビリア(中南米原産の低木で和名を”筏葛”イカダカズラと言います)が美しくなる時期になりました。最近は日本でも寒さに強い品種が開発され、東京でも見受けられます。

ここチェンマイでは乾季になると、種の保存と言う植物の本能なのでしょう、徐々に色が鮮やかになってきます。

以下、数種類をご紹介します。

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花は真ん中の白い部分で、周りの包葉(3~6枚)が色づきます。

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乾季の終盤はもっと色鮮やかに変化するように思います。
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by kentakajp | 2012-01-14 12:33 | チェンマイ

タイ国鉄寝台車体験記

チェンマイからバンコック迄の行き方には飛行機(約1時間強)、バス(深夜便で約9時間)、列車(夜行寝台車で約12時間)と三つの方法がある。
通常は飛行機を使用する。バス便は興味本位で、一度体験したものの体力がある若い人向きであると実感した。
この度は、バンコック経由でインドネシアへ行くに当たり、時間のゆとりがあることから、夜行寝台車に挑戦した。定時に発車するが目的地には数時間の遅れを覚悟しておく必要があると言われている。観光シーズンと言うこともあり、寝台車を予約するのに難渋した。12時間特急は満席で、結局は、14時間掛かる列車(これも特急)で寝台券を入手することができた。

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(写真はチェンマイ駅
チェンマイを16時30分発、バンコック着が翌朝の6時40分、13両連結列車で750kmの距離を14時間10分で走る特急である。
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寝台車の形式は、我々が予約したドア付きの2段寝台(上下で2,706Bht)、ドア付きで各室一つの寝台(1,900Bht?) ただし、2室間の仕切りはドアとなっている。更に、ドアなし2段寝台(700~850Bht)と3種類あるのだそうだ。





f0116707_18533833.jpg最上級の寝台車は日本からの中古品を持ってきたようで、共同のシャワー室、トイレットがついており、日本語の注意書きが残っていた。JR関西から無償譲渡された車両(この10年間で120両強以上が譲渡されている。最近のものとしては特急"あさかぜ“の車両も含まれているそうである)を塗装変更、軌軸間変更改造、汚物タンク取り外し(タイの国鉄はタレ流し:日本でも新幹線の走る頃までは”タレ流し“していたと記憶しているが)等を施して使用されている。
列車は定刻通りに出発、1時間半ほどすると“クンタン峠”(タイ国鉄で最も高い地点の駅:578mで20世紀初頭にトンネル(全長:1345m)が掘られた)に差し掛かる。青息吐息での走行、これでは時間が掛るはず。
段々と暮れてきて窓外の景色を楽しめなくなった。列車内を探検すると一応“食堂車”らしきものは連結されている。(車両の半分が“キッチン”で半分が“テーブル席”)外人が占拠して“シンハビール”を呷っていた。
事前に入手した情報から、チェンマイ駅前の“セブンイレブン”で“氷と炭酸水”を買い込み、“ウイスキーとつまみ“を準備していたのは正解であった。
出発後3時間もすると、屈強な車掌が寝台の準備に訪れた。日本のグリーン車並みの寝台車であるから、各段の座席はそれほど、窮屈ではなかった。
レールの長さが異なっているためか振動の間隔と激しさが変わる。おそらく、レールの長さが地域によってまちまちなのとバラストが磨耗しているか道床が不等沈下しているものと思われる。寝苦しさの大きな原因である。
アルコールのお陰で何とか睡眠をとることができた。列車はDon Muang(国内線用のエアーターミナル)までは、予定通りの時間で走行。これは珍しく、定刻どおりにバンコックへ到着かと期待させたが、
f0116707_1942432.jpgそこから1時間30分掛かって到着。(30分の延着となった)通勤時間帯より少し前のはずであるが、バンコック駅には各地方からの列車が到着するので、その仕分けに時間が掛かっているようである。
兎に角、30分遅れの到着で、駅構内でコーヒーを飲みながら旅の第一段階の終了に安堵した。








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(写真はフアランポーン駅(バンコック中央駅))
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by kentakajp | 2011-01-22 18:59 | チェンマイ

ローイカトーン2010(チェンマイ)

タイでは"ソンクラーン(お釈迦さまの水掛け祭り)”と並ぶ二大祭りの一つである”ローイカトーン”。日本で言う”灯篭流し”あるいは”精霊流し(しょうりょうながし)”と言われるお祭りである。日本ではお盆の終わりの日に、ご先祖様の霊を送り出す儀式である。こちらでは陰暦の12月の満月の日に行われ、”ローイカトン”で農業の収穫に感謝し、水の神に祈りを捧げ、罪を謝罪し、自らを清めるお祭りである。更に"コムローイ(熱気球)”を打ち上げて不幸や悪霊を追い払うお祭りと言われている。
この度、チェンマイ郊外のサンサーイ地区の“ワット・ランプーン(瞑想寺)”でコムローイの打ち上げが行われのを、敬虔なタイの人たちに混じって、日本人グループはバス8台を連ねて見物に出かけた。(満月は11月22日(月)であるが、こちらのお祭りは11月20日(土)であった。時には一週間前に行われることがあるとか)
午後5時に付近の交通を遮断、7時過ぎに打ち上げ開始と聞いていたが、現場には4時半頃に到着、打ち上げまでの時間をどう過ごすか、寺院内は禁酒禁煙と言うわけで、呑み助達は思案の挙句、近隣を徘徊して寺の外の屋台村を発見し、ビールを飲みながらまたバーベキューを頂きながら、暗くなって行く空の変化を楽しんだ。高僧のお経と説教が続き、その後しばし“声明(しょうみょう)”が続いて、打ち上げの合図があったのは8時前であった。
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f0116707_12393556.jpg昨年とは違って、コムローイの打ち上げ直後に花火が打ち上げられた。コムローイのローソクの明かりと“花火”の“コラボ”は幻想的な雰囲気に加えて華やかさを演出していた。

お寺の横には小さな運河があるが、照明もなくロイカトーンを見ることは無かった。華やかなコムローイだけで満足したのか、あるいは観光目的に合っている方を優先したのかは不明であるが。
チェンマイ市内では22日(月)まで各種のお祭り(ピン河のクルージング、カラオケ大会、山車による美人コンテスト等々)が企画されており、毎日明け方までコムローイ花火の打ち上げが、そこかしこで行われる。若者は楽しむのであるが、年寄りには安眠妨害である。
2008年11月にも”チェンマイのロイカトーン”として投稿している。
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by kentakajp | 2010-11-23 11:57 | チェンマイ

ドイ・インタノンと滝めぐり

10月23日にCLLクラブの自然を楽しむ会の皆様方とドイ・インタノン(タイで最も高い山:2565m)と周辺の名滝めぐりを楽しんだ。
雨季も終盤でまたこの一週間は雨の日が続いたこともあり、各滝は水量が多く、勇壮そのものであった。(同じ行程の滝めぐりを2007年11月のブログに投稿済みであるが、今回より水量が少なく、穏やかな滝めぐりであった)
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チェンマイ市内から国道108号線を50km強南下し、チョムトーンからヤー河沿いに北上し、最初の滝”メーヤー滝”を訪れた。幅が80m、落差が280mで30もの段瀑がある名滝である。滝の最下段で約550m、滝つぼ近くの写真では滝の頂上(約830m)を望むことは出来ない。
自然の会で、毎年訪れるのであるが、その勇壮な姿は何度見ても飽きることはない。
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次は国道1009号線に戻り、クラン河沿いに北上し、メークラン滝ウワッチラターン滝シリターン滝を訪れた。
f0116707_17345258.jpgメークラン滝は水量が多く、滝つぼに近寄るのに危険を感じるほどであった。
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ウワッチラターン滝は何時もが架かるのを楽しみにしている所であるが、水量が多くいつもより大きな虹を見ることができた。
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シリターン滝は他の滝とは趣を異にしており、数百m先から流れ落ちる奥行きのある雄大な滝である。
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by kentakajp | 2010-10-27 17:38 | チェンマイ

5度目のロングステイ

 8月末、“処暑”を過ぎても“真夏日”が続く東京を脱出し、“チャイナエアー”の台北経由でチェンマイに向かった。5度目のチェンマイーロングステイである。
 昼過ぎのチェンマイ空港に降り立つと、曇りではあったがなぜか“さわやかさ”のようなものを感じた。実は、午前中に大雨があり、街の空気は洗い清められたとの事。東京の猛暑に馴染んだ肌が、東京の気温と比較し、自然に感じたのであろう。
 それでも、日中の気温は東京並みまで上昇する。また紫外線は東京より強烈である。最低気温が25度切る日が多く、熱帯夜は少ない。東京は9月になっても降雨がなく、真夏日も60日を越え、熱帯夜も50日を超えて記録が作られつつあるとか。
 チェンマイにロングステイしておられる方々の話では、今年は過去5年間でもっとも暑いのだそうだ。本来ならば、もっとさわやかさを感じられたようである。チェンマイの気象状況は"ここ"をクリックして下さい。
 チェンマイの北側に位置する名峰ドイ・ステープ(海抜:1685m)がくっきり見える。この様に稜線を見ることが出来るのは、空気がきれいな証拠である。
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 さて、日本の猛暑(関東地方の)については昨夏から続いていた“エルニーニョ現象”が終息する頃、この春先に“ラニーニャ現象”(世界的に異常気象が発生すると言われている)が発生したのが影響しており、更に今年の夏は“チベット高気圧”が“太平洋高気圧”の上に位置し、二段重ねの背の高い暖かい高気圧が長期間勢力を維持しているのが原因だと気象庁の専門家会議では解析している。
 日本だけに限らず、世界のあちこちから“気象の異常”が報告されている。欧州からロシアに掛けての猛暑による死者の発生、ロシアの旱魃被害、中国やパキスタンの豪雨被害や南米の寒波襲来によるペンギンの集団餓死等々数多くの被害が報告されている。
今後、野菜、肉類や乳製品等の価格の高騰が予想されており、北半球の冬に向かって、日常生活への影響が出てくることであろう。その他、世界的な経済大変動につながるのではと心配されている。
 従来は“避寒目的”であったが、今回は“避暑目的”とロングステイの名目は変わった。気象異常から来るいろいろな心配ごともあるが、今までと違った観点での発見を楽しみにしている。
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by kentakajp | 2010-09-01 22:13 | チェンマイ

春眠(チェンマイ 3月)

チェンマイは3月に入ると急に暑さを感じるようになる。人々は夏が来たと言う。まさに、明けやらぬ内から、せみが大合唱が始まり、夏本番を思わせる。
私の部屋は小さく、寝る時の空調をどうするか、頭の痛いことである。空調を止め、網戸だけにして、換気ファンを回して、外気を呼び込みと苦労しながら、眠りにつく。
f0116707_1155247.jpg夜行性の「トッケー」(大型のヤモリ)がお休みを言ってくれる。体長は大きいもので30cmを超えると聞いているが、私が出会ったのは、体長15cm位の可愛いやつである。虫をくわえてご満悦で、今は鳴くことができない。闇夜をつんざく大声で(トッケー・・・、トッケー・・・(クリックするとYou Tubeで、鳴き声を聞く事が出来る))と泣いてくれる。7回鳴いてくれると幸運が訪れるとか。誰も、息を潜めて、回数を数えている。
f0116707_12125388.jpgf0116707_12191025.jpg 明け方は、丁度5時にきれいな声で野鳥が鳴き始める。野鳥愛好家に問い合わせているのだが「Yellow Eyed Babbler」(和名:キンメセンニュウチメドリ)あるいは「Oriental Magpie Robin」(和名:シキチョウ)ではと言うことであるが、3~4秒間(ピイーヨピヨピーヨピヨクチュクチュピイーヨピヨクチュクチュピーヨ・・・)と大きな声でおしゃべりし、2秒程休憩、この繰り返しを約2時間続けてくれる。小さな鳥なのに、よく体力が続くものだと感心させられる。(野鳥の写真はKhun MarutさんのBlogから転載、英語名をクリックすれば他の写真も見る事が出来る)

f0116707_12202836.jpg6時頃になると蝉の大合唱が始まる。体長6cm程で透き通った羽を有し、日本の「クマ蝉」そっくりであるが、泣き声は「油蝉」に似ている感じがする。(ジリジリジリジリ)と約20分間大合唱をして、疲れたのか、数時間の休憩に入る。観察の結果、早朝の合唱の開始時間が、日々早くなることに気づいた。蝉の体内時計が狂って来るのかあるいは日の出を察知して早くなるのかはわからない。3月末には20分程早まり、6時5分前から合唱を始める。声も若干弱弱しくなり、蝉たちの季節の終わりを告げているかのようである。

f0116707_12214930.jpg日が昇る頃には、なんとも言えない悲しい声を出す野鳥「Greater Coucal」(和名:オオバンケン)の出番である。(アーアーア、・・・アーアーア、・・・)と次第に声が大きくなり、ふっと鳴き止む。丸で、地獄から助けを求めているかのような声だ。茶色と黒のツートンカラーで烏より若干大きめで、非常に用心深く、写真を撮るのが難しい野鳥と言われている。
このほか、近所の犬どもの遠吠え、鶏どもの独演会と、何とも、賑やかなチェンマイの夜明けである。
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by kentakajp | 2010-03-26 12:25 | チェンマイ