バーン・サバイの事

以前、本ブログで紹介しました"バーン・サバイ"の事が"チェンマイ・田舎・新明天庵だより"と言うブログに掲載されていましたので、その内容をご紹介します。

チェンマイの安らぎの家
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 チェンマイ県のサラピー郡にエイズ・HIV感染患者の療養施設である「バーン・サバイ」があります。「バーン・サバイ」のタイ語は「安らぎの家」の意味だろうと思います。
 そのバーン・サバイの代表者である青木恵美子さんですが、数年前にほんのわずかな時間ですがお話できる機会がありました・・・

 その初対面の時に、
 「現在市内にあるバーン・サバイですが、家が狭くなってきたのと、周辺近所からエイズ患者への差別偏見がなくならず、郊外に引越しすることになりました。エイズ患者を抱えておりますので、郊外といっても近くに郡病院などがないと困るのですが・・・。そのような場所がもしあるようでしたら教えてくださいね!」
 このような趣旨の相談を投げかけられて、ちょっと戸惑った覚えがある。移転になんらお力添えできないままに歳月は過ぎて、サラピー郡に無事に移転できた旨の「バーン・サバイ/ニュースレター」を受け取った。

 なんのお力添えもできないのに、活動報告のニュースレターは毎回郵送していただいており、大変恐縮している。先日郵送頂いたニュースレター第10号に以下のような投稿記事があったので、その一部を抜粋して紹介させていただく。

 「バーン・サバイ」の歌が出来るまで
            豊田 勇造

『(略)・・・そしてギターを弾きながら、移転のお知らせのカードを開いて緑の屋根のバーン・サバイの写真を見ていると、8月にバーン・サバイを訪ねたときのことがよみがえって来て、すーっと歌が出来上がった。

 バーン・サバイ 作詞作曲・豊田勇造
 サーラピーの花が咲く頃に
   訪ねてみたい家がある
 ラムヤイ実る庭のある
   緑の屋根が目印

 緑の屋根のその下で
   家族みたいに暮らす人
 からだに病を持った人
   心に傷を負った人

 心の傷が癒える時
   身体が楽になるという
 あなたが作ったきれいなカードが
   海を渡って届きました

 海を渡ったカードを開けば
   緑の屋根の家の写真
 言葉が添えられ その家の名は
   バーン・サバイ 安らぎの家

 サーラピーの花が咲く頃に
   訪ねてみたい家がある
 ラムヤイ実る庭のある
   緑の屋根が目印
 バーン・サバイ 安らぎの家
 
(略)・・・そして9月1日にバーン・サバイでのコンサートで歌を聴いてもらえることは、とても嬉しいことです。そのときには、タイ語と日本語で「バーン・サバイ」をうたえたらと思っています。(シンガーソングライター)』

 ■バーン・サバイについてはここのウェブサイトをご覧下さい。
 
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by kentakajp | 2007-07-18 22:20 | チェンマイ