天体ショー

チェンマイは冬晴れが続いて、毎夜きれいな星空が楽しめます。真夜中には冬のダイヤモンド冬の大三角といった一等星の天体ショーが楽しめます。最近は視力が低下した所為で、は双眼鏡を使った観測になりました。12月1日には地球に最も近い惑星で、月の次に明るい星である金星と太陽系では最も大きい惑星である木星がランデブーし、そこに三日月が割り込むといった天体ショーを楽しみました。12月29日には木星と月、31日には金星と月と別々のランデブーでした。
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年初には二十六夜の月とのランデブー(フロリダ州、明け方、2月4日)も報告されています。下弦後のお月さんなので、口元が少し歪んでいます。12月1日のランデブーでは三日月さん(上弦前)で少し笑っている感じです。
Smiling SkyあるいはSmiling Moon と報道され、話題になりました。
金星と木星がランデブーするのは,各公転周期が584日と399日の逆公転ということから、明け方および夕方、各々約3年3か月ごとにランデブーすることになります。そこに月が割り込むのはとても珍しいことです。
f0116707_12365469.jpg30日には金星、月と木星が一直線に並びました。木星の下側には水星が頑張っていました。
金星とお月さん(三日月)のランデブーは来月下旬にも見られます。
何とも優雅な気持ちで、新年を迎えることができました。

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by kentakajp | 2008-12-31 23:54 | その他

プーチーファー森林公園

プーチファー森林国立公園はチェンライから直線距離にして70km弱東にあり、ラオスとの国境沿いに位置し、御来光美しい雲海またラオス領を雄大に蛇行するメコン川が臨める事で人気がある。11月から2月頃の乾季がハイシーズンで、二十万人強が訪れる北タイの観光のメッカである。
プーチーファーとは天空を指す山の意だそうである。
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御来光を当てにせず素晴らしい雲海を見るのであれば、チェンライを朝早く発っての日帰りは可能であるが、御来光もと欲張れば、山頂近くのロッジに一泊する行程がf0116707_639215.jpg通例であるが限られた期間に数十万人が詰め掛けるので予約は必須である。テントで宿泊する人もいるようであるが、1400m近い標高なので、防寒対策が肝要である。
早朝、ロッジを出発し、山頂近くの駐車場から、暗闇を歩くこと約30分で山頂(海抜1628m)に到着、view pointは崖の上になっており、200m程下がラオス領でそこから吹き抜ける風が冷たい。写真機を片手に、ひたすら御来光を待ち望むのであるが。撮影に夢中になっている内にラオス側に転落して死亡事故(2008年)が発生している。
f0116707_17405785.jpg我々は10月末に訪れたが、今年は乾季への移行が遅れている所為で、道中しばしば驟雨に見舞われた。それでも、きれいな夕日に励まされ、翌日は早朝5時過ぎにロッジを出発、途中満天の星空を堪能し、御来光を期待した。しかし、6時過ぎの日の出の時刻には、ガスがかかり雲海のみで、御来光は次回と諦めて下山した。やはり、完全に乾季に移行してからでないと無理なのかも。
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ある人の言では、簡単には御来光を臨めないそうで、それがゆえにまた来年もということで人気が絶えないのだそうだ。
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by kentakajp | 2008-12-09 07:07 | タイ北部

ティーロースー滝

トウンヤイ・ナレスワーン野生生物保護区はターク県とカーンチャナブリー県にまたがり、1991年にユネスコの世界遺産(自然遺産の部)に登録された。その一部にティーロースー滝が含まれている。
バンコックからは、飛行機による遊覧も行われている。麓にあるウムパーン郡にはが宿泊用のコテイジが点在する。
チェンマイからは国道1号線を約270km南下し、タークの町から105号線で西へ約80Kmのメーソート(ビルマとの国境近く)へ、
f0116707_011866.jpgそこから有名な国道1090号線で国境沿いに南下(164kmの間に1219のカーブがある悪路で有名)してウムパーン郡に到着。全行程500数十km。国道1090号線の両サイドはカレン族出身者が農耕を営んでいる。途中にはカレン解放同盟(1949年に武装蜂起)の難民キャンプが数か所設けられており、十数万人の難民がビルマ(現ミャンマー)政府からのがれて生活している。

f0116707_025731.jpgタイ陸軍が管理し、国連やNGOの援助で住居と食料が提供され、表面上は落ち着いているように見える。日本での報道は殆ど無いのは何故だろうか?この数年で数万人がアメリカ、カナダやオーストラリア他に永住移民している。
武装蜂起後かれこれ60年になり、仏教徒との抗争による内部分裂やタイ政府の思惑等に振り回され、厭戦気分もあり今後の活動が危ぶまれている。
さて、ティーロースーの滝はウムパーン郡の町から約20kmの行程であるが、村所有の4輪駆動のピックアップトラックやソンテウでアクセスする。荷台でひたすら振り落とされないように頑張って、約2時間、車に弱い方はとても行き着くことは出来ないであろう。
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滝管理ゲートに到着して、ペットボトル他ゴミになるであろうものは持ち込み不可の注意を受ける。(管理区域内にはごみ箱が無い)
遊歩道以外は自然のままで保存され、上り下りの行程30分、足取りが重くなってきた頃に眼前に雄大な滝が広がり、疲れを癒してくれる。
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最上部の標高は約600m、落差約150m、幅が400m(?)の雄大な規模の滝は見事である。今年は雨季が長引き、水量が豊富で見ごたえがあるということであった。展望台脇の滝つぼでは西洋美人がビキニ姿で泳ぎを楽しんでいた。
2時間ほどの悪路を行進するのは、生易しいものではない、また雨季には4輪駆動の車でも通行はできないとのこと。自然遺産登録ということで道路整備も現状維持を心がけているのかもしれない。現在は、難行苦行ゆえ一度訪れれば良いと思っているが、シーズンで水量が変化し、滝の景観が変わるのが楽しみというマニアもいることで、さて来シーズンは?
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by kentakajp | 2008-12-02 00:45 | タイ北部